古河市・野木町・結城市エリアの劇的リノベーション専門店「ライオンホーム」です🦁

ライオンホームは古河市を中心に、経験豊富な専門スタッフがリノベーション・大規模リフォームをご提案させて頂いております。

リノベーション・リフォームで快適な住環境をつくるためには、ぜひこだわって欲しいのがトイレです！

今回はまずトイレにはどんな種類があるのかご紹介いたします。

また「トイレをリフォームする際に気をつけたいこと」について解説していきますのでご一読ください★

「洋式トイレ」は3種類

現在お家を新築したりリフォームを行う際には、ほとんどの方が和式トイレではなく洋式トイレを選択されるかと思います。

ここでは洋式トイレの3つの種類についてご紹介いたします！

①タンク付きトイレ〈セパレート型〉

タンク付きトイレ〈セパレート型〉は、タンク・便器・便座を自由に組み合わせることができるトイレです。

◎メリット

・昔からあり最も普及しているタイプのトイレなので、比較的安価で購入することができます。

・タンク・便器・便座のどれかが故障しても、一つのパーツを交換するだけでOKなので修理費用が抑えられます。

・暖房機能や温水洗浄機能がある便座を取り入れたい場合にも、気軽に交換することができます。

△デメリット

・形状が複雑になるため、汚れが溜まりやすくお掃除の手間がかかります。

・連続で水を流すと、水量が不足して流れにくくなることがあります。

②タンク付きトイレ〈一体型〉

タンク付きトイレ〈一体型〉は、タンク・便器・便座が全て一体化しているトイレです。

◎メリット

・フォルムがシンプルになるためスタイリッシュで、見た目にこだわりたい方におすすめです。

・形状に凹凸がないため、汚れが溜まりにくくお掃除が楽になります。

△デメリット

・連続で水を流すと、水量が不足して流れにくくなることがあります。

・タンク・便器・便座のどこかが故障した場合に、全て修理もしくは交換する必要があるので、修理費用が高額になります。

③タンクレストイレ

タンクレストイレは、水を溜めるタンクがなく水道管から直接水を流すトイレです。

◎メリット

・フォルムがシンプルかつコンパクトになるため、非常にスタイリッシュです。

・タンクがない分、トイレのスペースを広くすることができます。

・形状に凹凸がないため汚れが溜まりにくく、お掃除が圧倒的に楽になります。

・節水効果に優れており、タンク付きトイレと比較すると水道代が安くなります。

△デメリット

・価格は比較的高額になります。

・電動で水を流すため、停電時や災害時にトイレが使えないことがあります。

トイレをリフォームする際に気をつけたいこと

①設備も含めたリフォームが必要

実はトイレの床には、水を流れやすくするために勾配がついています。

トイレの位置を動かしたいときには配水管を伸ばす必要がありますが、配水管が1メートル伸びるとさらに2センチ程の勾配が必要になります。

そのためトイレを移動させただけでは、排水がスムーズにできずに詰まりの原因になることがあります。

また暖房機能や温水洗浄機能のある便座は電力を使用するため、コンセントも必要になります。

もともとコンセントが無い場合やトイレの位置を移動させる場合は、新たにコンセントの設置が必要になってきます。

②床材の状態はどうなっているか

トイレの床は想像以上に汚れや劣化が進んでいる場合があります。

トイレの便器を交換する際には、その下の床材の状態もチェックしましょう。

新しい便器のサイズが古い便器より小さい場合や、便器の位置を移動させた場合は、便器の跡が残ってしまい見栄えもよくありません。

せっかくリフォームするのであれば、床材の交換も検討した方が良いでしょう。

③壁材も機能的なものを選んで

リフォームの機会に壁材も機能的なものに変えてみましょう！

例えばトイレは臭いがこもりやすいため、消臭効果のある壁材がおすすめです。

またジメジメした空気が気になる場合には、湿気を吸収したりカビの発生を抑制する壁材も良いですね。

また色は真っ白よりもアイボリーやベージュ、無地よりも柄物を選ぶと、汚れが目立たなくなります。

④将来を見据えたリフォームを

陶器でできているトイレは割れたりする頻度が少ないため、1度リフォームすると10～15年使い続けるケースが多いです。

10年以上先になると、ご自身やご両親が高齢になり足腰が弱ってくるかもしれません。

そうなると手摺りの設置が必要になったり、段差を無くしたりスペースを広げる必要が出てくる可能性があります。

トイレのリフォームには現在の理想を盛り込むのも良いですが、「10年以上先でも問題無く使えるか」という観点を取り入れることも大切です。

★まとめ★

洋式トイレは「タンク付きトイレ〈セパレート型〉」「タンク付きトイレ〈一体型〉」「タンクレストイレ」の3種類です。

それぞれのメリット・デメリットを加味して、ご自身やご家族が快適に使えるものを選びましょう！

またトイレをリフォームする際には、床の勾配やコンセントなどの設備工事も必要になるか確認しましょう。

床材・壁材も交換し、より機能的なものを選ぶのがおすすめです。

トイレは頻繁にリフォームするものではないので、10年以上先も問題無く使えるかという観点でリフォームするのがおすすめです✨

古河市・野木町・結城市エリアの劇的リノベーション専門店「ライオンホーム」

”建て替えの半額でまるで新築リフォーム”をコンセプトに、耐震断熱収納２倍のリノベーションを行っております。

性能向上のリフォーム・間取りの自由変更・実家二世帯化・増築/減築・バリアフリーリフォームなども承っております。

【最新リノベーションイベントはこちら】
⇒https://lion-home.jp/event

【リノベーション展示場🏠見学はこちら】
⇒https://lion-home.jp/model

【🔰まずは資料請求はこちら】
⇒https://lion-home.jp/catalog

【リノベーション施工事例はこちら】
⇒https://lion-home.jp/works