古河市・野木町・結城市エリアの劇的リノベーション専門店「ライオンホーム」です🦁

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冬場になると「お風呂が寒くて辛い🥶」と感じる方はいらっしゃいませんか？

その寒さを我慢してしまうと「ヒートショック」を引き起こすかもしれません・・・。

今回はお風呂に潜むヒートショックのリスクについて、そしてお風呂の寒さを改善するためのリフォームについて解説していきます！

無視できない「ヒートショック」のリスク

寒い脱衣場、浴室から急激に熱いお湯のなかに入ると、血圧が急変動して意識障害を引き起こす現象を「ヒートショック」といいます。

令和1年のデータでは交通事故関連の死亡者数が約3,000人だったのに対し、ヒートショック関連の死亡者数が4,900人と、非常に身近で無視できない健康リスクであることが分かります。

ですから住宅をリフォームする際には、ぜひ優先して欲しいのが「お風呂のリフォーム」なのです。

次にお風呂の寒さを改善するためのリフォーム方法についてご提案したいと思います💡

お風呂の寒さを改善するには？

①ユニットバスにリフォームする

昔ながらの住宅のお風呂は床・壁・天井の断熱材が不十分なケースが多く、外気の影響を受けやすいのです。

お風呂がユニットバス（床・壁・天井・浴槽といったパーツがセットで製造されており、それらが組み立てられたお風呂）でない場合は、ぜひユニットバスにリフォームするのがおすすめです！

最近のユニットバスは床・壁・天井に断熱性の高い素材が使われていますし、床・壁・天井の一体化構造で保温効果が高くなります。

また浴槽と床を取り外した際には、さらに床下に高性能な断熱材を入れるのがおすすめです。

②窓をリフォームする

外気が一番侵入しやすいところは「窓」です。

既存の窓の内側に内窓を設置すると、浴室内と外の間に空間ができることで外気が侵入しにくくなります。

窓を取り替えてしまうのであれば、断熱性能の高い複層ガラスや樹脂製サッシの採用がおすすめです。

また窓が不要という場合は、思い切って窓をなくして壁にしてしまうのも一つの手です。

③浴室暖房を設置する

ユニットバスや窓のリフォームに併せておすすめなのが、浴室暖房の設置です。

お風呂の断熱性が向上した状態で浴室暖房をかけると、非常に効率良くお風呂を暖めることができます。

入浴前から暖房をかけておくことで、ヒートショックの効果的な予防策になります！

また換気機能や乾燥機能もセットになっているため、カビの発生を防いだり急いで洗濯物を乾かしたいときにも便利です。

いかがでしたでしょうか？？

築年数の古い住宅にお住まいの方は、「お風呂が寒い」という方が多いと思います。

ぜひリフォームの際にはお風呂の優先順位を上げていただき、ヒートショック対策をしっかり行っていただくことをおすすめします！

古河市・野木町・結城市エリアの劇的リノベーション専門店「ライオンホーム」

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